保健師さん
ずっと頼りにしている区の保健師さんに電話してしまった。
話していたら泣きじゃくってしまった。
「ずっと苦しかったんですね」
「それは怖くて辛いですね。よく話してくれたと思います」
「しんどくて、育児どころじゃないですよね」
私の辛い気持ちに寄り添ってくれて、和らいだ。
「辛い気持ちが伝わってきます」
って。
わかってほしい、夫はわかってくれない、わかってくれる人が嬉しい。
電話して号泣する私の足元で息子が
「ママどうして泣いてるの?泣かないで!」
とティッシュを渡してくれる。
「ママかわいいよ。大好きだよ。大丈夫だよ。ねえ、あそんでよ!」
私は涙を止められない。
不快な症状がなければ。
例えばこの瞬間から、症状が消えてなくなればいいのに。
そうしたら私は悩まずに元気になれるのに。、
胆嚢が悪いのか、十二指腸潰瘍でもあるのか?
夕方あたりキリキリと胃痛があり、でももう仕方がないと半ば諦めて息子と娘の相手。
こんなママでごめん、泣いちゃってごめん。
何回も謝った。
「ママが泣いてたのなんでかわかるよ。なんか、悲しいんでしょ」
だって。
私はこの子を、アダルトチルドレンにしてしまう...
頼りにして、傷つけている。
ごめんね。ごめんなさい。
こんなに弱くてごめんなさい。