学会2世の女が自分を取り戻すためにあれやこれや模索しますよ

学会2世ですが、今は全く活動してません。信じてません。でも罰の思想を未だに引きずってて、心気症気味です。

ママがおばけになっちゃった!という本を子供に読み聞かせることのあざとさ、違和感

ママがおばけになっちゃった!という絵本が人気だそうです。


http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=108593&spf=1

ママが突然、交通事故で死んでしまう。

おばけになって息子のところに現れ、いろんなことをお話し、死んじゃうなんて嫌だと泣き、最期にはママは天国へ。
翌朝目覚めた男の子は、「ぼく、やれるよ。ひとりでがんばるよ」とつぶやく。
というお話。

テレビで放映され、本屋さんでは在庫がなくなるくらい人気だそうです。

読み聞かせしていたら、ママが号泣して子供も泣いてしまったとか

読んでいたら子供が「もう読まないで!」って言ってきたり、逃げ出してしまったりしたという声も聞きました。

ママという存在の大切さに気がついてほしい。という思いからこの本が産まれたそうなんですが...

私自身、この本が人気であることにゾっとしています。

いや、ママがママのために自分でこっそり読んで泣くならいいと思うんですけど

それを子供に押し付けて子供を泣かせるってどうなの?

幼児には、母子分離不安っていうのがあります

ママと離れるのが怖い。ママとずっと一緒にいたいという心理です。

幼児にとってママは安心できる場所、心の拠り所。

それが無くなるかもしれないって恐怖は、大人が考える以上のものだと思うんです。

私、小学生低学年のとき、母子分離不安が炸裂して

母が学会の活動に行こうとすると「行かないで」と泣いた時期がありました。


繊細な子供もいます。トラウマになる可能性もある。

人の死は、ペットの死やお爺ちゃんお婆ちゃんの死から成長の中で自然に学んでいけばいいこと。

一番大切な存在が無くなるかもしれないなんて恐怖心は、小さいころから植え付ける必要ないんじゃって思います。

私が嫌なのは、これをママが子供に読み聞かせるという行為。
これってさぁ

(ママ...ぃなくなっちゃぅかもしれないんだょ...さみしぃよね...ママはなれたくないょ...)

(ママがぃなくなるとさみしぃよね...ママのことだいじにぉもってくれてるょね...)

(ゎたしのこと、たぃせつだょね...?)

っていう確認作業に他ならないんじゃないかってこと。もう、マヂ無理。。。

ママの自己承認欲求。

私がいなくなったら悲しいって泣いてくれる?

死んじゃうかもしれないよ?私のこと大事でしょ?

わかった、わかったから子供をそれに巻き込まないでくれ。

本当にゾっとするから、やめてくれ。


息子のクリスマスプレゼントに絵本をリクエストしたら、姉がこの本を買おうとしてて

「あれは無理、可哀想で読めないから本当に無理」

と角を立てずに断りました。

姉もあっち側の住人だったか...伏兵は身近に潜んでいるな...

という事件も忘れかけていたある日、

Facebookにて、そこまで親しくもないんだけと子供が産まれたことを機に今度集まろうと言われていた友人が

この本を6ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせたっていう近況をアップしててぶっとびました。

6ヶ月て!まだ話わかんないでしょ、どんだけフライングしてるんだよ。

さらにゾっとしたのは、

「まだ話はわからないだろうけど、何かを感じたのか寂しそうな目でぎゅっと抱き着いてきた」

とのコメント。

いやママが泣いたから動揺したんじゃないの。

6ヶ月の赤ちゃんに、ママがいなくなる寂しさをわからせたいの?笑

もうね、ごめん、笑っちゃった。

赤ちゃんには、ママはずっとそばにいるよって安心させてあげるのか一番大事なの。

ずっとべったりの時期なのに何やってるの??

そんなに認めてほしいくらい日々の生活が辛いの?

もう本当にうんざりだ。

この本を絶賛するお話畑の住人にほんとうんざりだ。

子供は、ママがいるのが当たり前っておもってていいの。

安心して、楽しいことを毎日たくさんしていればいいの。

最後に作者のインタビューのせておきます。

のぶみさんの描く絵本については、他にも思うところがあるがまた別の機会に...

http://qreators.jp/content/134