嫉妬からの性欲が燃え上がった
前回からの続き。
旦那は泣いている私に気づき、「どうしたの?」と声をかける。
私「なんか不安で寂しいの」
旦那「大丈夫だよ」
私「もう私のことなんて呆れちゃって、愛想つきちゃってるよね」
旦那「そんなことないよ。◯ちゃんのこと好きだよ」
私「でも若くて綺麗な子の方がいいでしょ。スタイルよくておっぱい大きいの」
旦那「なんで!?笑 ◯ちゃんのがいいに決まってるじゃん」
私「嘘だよ携帯すごかったもん...私とするよりAV見て一人でするほうがいいんでしょ」
旦那「あっ見たのね」
めんどくさいじめじめオーラ全開の私。
でも止められない。すべてダダ漏れになってしまう。
そして旦那はなぜかスマホ見たことは一切気にしてないのがすごいな。。
旦那「いやでもさ...◯ちゃんとしたいと思っても子供寝るの遅いし。待ってたら疲れて自分が寝ちゃうし、俺が起きてても◯ちゃん寝ちゃってたりするし。最近仕事が忙しすぎてストレスからか性欲が爆発してて。って俺言ってたよね?最近ムラムラしてるって。こないだ頭スリスリしたのも誘いだったのに完全にスルーして寝たよね?」
私「!!!!!!!」
あれ誘いだったのか...!!
頭スリスリて...可愛すぎか?
可愛い無邪気なスキンシップだと思って、そういう時もあるのねと思って寝てた...
そして確かにムラムラしてるとは言ってたけど、ムラムラしてるならしてるなりにもっと強引に誘ってくれると思ってた。
でも違うよ、元からさざ波のように優しく誘う人だった...
私がサインに気づかなくて、スルーしていたのか...
旦那「それにさぁ...毎回毎回検査だとかホクロが気になるとか死ぬかもとか心配してる人をさぁ...かわいそうで誘えないよね」
私「...ごめんなさい」
1番の核心はそれ。
私「でも私だってこんなふうになりたくてなってるわけじゃない...じゃあこれから一切そういうの出さないようにする」
仕事で疲れてるのに人の不安を聞かされて、本当に可哀想だ。
なんで結婚してしまったのか後悔してるかもしれない。
こうして周りに誰もいなくなる。私の苦しい気持ちは迷惑がられるだけで、一人で苦しむしかないんだ
旦那「いやそれも違うでしょ...」
私「好きだからさみしい。とにかくさみしくてたまらない」
それから気の済むまでトントンしてくれた。
愛されたくてたまらないのだ。
未熟で弱くてみっともない私。
そしてなぜだか、怖くて怖くてたまらないのだ。
それから、アウトレットモールへ下着を買いに行った。
いろいろな症状はあったが、それを封じ込めて生きる力に変えようと思った。
私だって女なんだー!!このまま抱かれないで死ぬのいやだ。
もし病気で死ぬとしても、ヤレるうちにやっとかないと後悔する...!!!
そもそも私は大学生くらいまで頭の中エロいことしか考えてなかったんだから...
本来の自分に戻っただけだ!!
と謎のスイッチオン。
ワコールで測ってもらったらアンダーは85のデブだったがEカップだった。
総レースの綺麗な下着に、おもいっきり背中の肉やら腹の肉をかき集めるとものすごい爆乳になった。
パンツも素敵な形をしていて、これは...やるしかねぇって闘争本能を掻き立てられる。
しばらくは毎日素敵な下着をつけて、わざとらしく胸のあいたシャツを着たりタンクトップを着たり、やたらくっついたりしてみた。
そしたら効果てきめんで、週2くらいのペースで復活した。
AV女優になんか...負けるもんかー!
いや体はかないませんけど!
一人でするよりも何百倍も気持ちよくして搾り取ってやる。腰砕けになって立てなくなるくらい。
なんかもうね、陰獣かな??笑
嫉妬から自分がこんなになるなんて...なんかもう...エロのパワーってすごいな。
でも病気に怯えるより明らかに健全だ。
そうしてしばらく獣のようになっていたら...
3人目が...できちゃいました。
ドヒャーーーー!!
こんなこと死んでも話せないよ!!!
きっかけがひどすぎる。
まぁそっから血圧高くて大変だったんだけどね☆
純粋な(?)性欲から生まれてくるはずの我が子...
きっと強い子に違いない。現に胎動がヤバイ
AV女優にものっすごい嫉妬した話
ある夜、ふと、旦那のスマホを覗いてみた。
いつも覗いているわけではない。
ごくたまに、なんの気もなしに覗いているのだがそのときはたまたま何ヶ月か見ていなかったのだ。
LINEは仕事仲間と家族のみ、通話履歴も同じ。
サファリの履歴はゴルフとポケモンのみ。
いつもながら全く色気のない結果に安心して眠るのだろう。
もともと旦那は性欲が薄いのだ。
...そう思っていた。
サファリの履歴を見た瞬間、私は凍りついた。
でるわでるわ、「巨乳」「購入済み」の文字。肌色の画像。漫画もあった。ざっと40タイトルくらい。
すぐに現実だと受け止められなかった。
というのも、旦那は性欲が薄く自慰をしないと思っていたのだ。
本人もそう言っていたし、パソコンや本棚から怪しいものがでてきたことは一切ない。
セックスレスで数ヶ月に1回ほどの頻度だったが、私に持病があり3人目ができたらリスクがあるもいうこともありそれでいいのかなと思っていた。
頭をガーンと殴られたかのようなショック。
おっぱいの綺麗な、スタイルのいい女の子たち。
胸がキリキリと痛んだ。
私じゃダメなんだ、と思った。
涙が勝手にでてきて、あぁこんなにも私は嫉妬するのかと。女なんだと実感した。
ぐすぐすとみっともなく泣いていた。
あぁ、私は心気症になってから毎日おかしくて。
いつも体のことを気にして不安で家族に迷惑をかけて。
身なりのことなんて二の次、三の次。
とにかく毎日どうやって不安をやりすごすかしか考えていなかった。
いつしか旦那を思いやる気持ちが薄くなっていた。
そんな女に手を出したくなるわけがない。
これはそれが表面化してしまったんだ...
こんな積み重ねが、離婚へとつながっていってしまうのでは。
みっともなく泣き続けていると、いきなり旦那が目を覚ました。
旦那はかなり勘が鋭く、異変を察知するとすぐ起きる。
泣く私に気がついたようだ。
長くなったので続く
妊婦検診 22週
☆血圧は安定
☆メンタルを心配される
☆24時間ホルター心電図をやったけど何も拾えなかった話をすると、もう一回くらいやってみてもいいかもしれないね。と言われる
いろいろありましたが、子供は順調。
大きさは400gを超えているらしく嬉しい限り。
先生は性別について
「女の子のように見えるけど、まだわからない。次ではっきりするでしょう」
とのこと。
女の子...!!
妊娠初期の時に3人目が女の子っていう夢を見たので、違和感なくすっと受け入れることができました。
男、女、女の3人になるのかぁ。
長男孤立しそうwww
がっかりする顔が浮かんで、ちょっと可愛そう。笑
次回でやっぱり男子だったといつどんでん返しもありえますが。
いろいろありますが、今は心境は少し落ち着いていて
☆「今」は安定しているのだから先のことを悲観しても仕方がない
☆起こりうることは可能性としてあり、正しく怖がって覚悟しておくことが大切
☆症状があってもお医者さんに任せているしきちんと診察してもらい信じる
心配性も長くやってると、もう心が疲れてきちゃって「もーどーにでもなれ!どーでもいいや!」って気持ちになれるときがふっと訪れるんですよね。
多分私、今までなんか比較にならないくらい今回死に近づくことになると思うんですけど。
もう、やるしかないです。
100%、後期になれば血圧が上がってくると思います。それは自分のコントロール外のことです。
減塩、運動、睡眠は力一杯頑張ります。
それでも仕方のないことはあります。
上がる時は上がります。
運命を神様にお願いするときです。
子供と旦那の顔をこれからもずっとみていたい。私の願いはそれだけです。
運命はそれほど悪くない。
妊娠19〜22週
血圧は安定、と思いきやすごく心配なことがあった夜に140を超えてしまいました。
心電図24時間ホルターの結果は...自覚症状なし。
ホルターとるときに限って健康体、あるあるですね。
期外収縮が4回しか起きていなかったようです。
しかし、1日を通して頻脈気味であることを指摘される。甲状腺の病気があるか、または貧血のせいなのか。
そして心エコー、これも弁に異常なし。心臓のポンプ機能にも異常なし。
大丈夫っしょ、とのことでオーケーでした。
しかし不安も残りました。たまたまおかしな脈が拾えなかっただけじゃね?
たまたまおかしな脈が拾えるまで検査を繰り返さなけれればいけないのか?
と思っていたら、2月15日に胸がザワつく感じを覚え脈をとってみたら...
トン、トン、トン、トン
トトン
トン、トン
とはっきりと乱れを感じたのです。。。
心房細動か!?
と思い心が真っ暗に...
しかししっかりしなくちゃ、と気持ちを奮い立たせ大事な幼稚園の用事を済ませてから循環器科へ。
心電図をとるも異常なし。
「期外収縮の可能性もある。
仮に心房細動だったとしても、10秒でおさまるのがたまに起こる程度だと様子見。血液をサラサラにする薬も処方しない。だって心疾患はないしまだ若いし今血圧も安定してるでしょ。
心配ないから。安心して」
といわれ涙ぐむ。
自分でも分かってるんだけど、たまにお医者さんの前で不安な感情を出してしまわないと気が済まないようだ...定期的なガス抜き...?
そしてこれから、22週の妊婦健診。
娘(2歳)が飽きませんように...
市立病院の待ち時間長いんだよーーー!!!
妊娠17〜18週
ここんとこ最近朝の血圧は118〜128くらい
夜は125〜135くらいで安定してました。
もしかしたらこのままいけば大丈夫なんじゃないか。そんな淡い期待も出てきて...
そんな中、右手の小指が痛くてリウマチか?と思ったり
左の乳輪に黒いシミができて心配したり
左の耳の後ろにおできができてめっちゃ痛かったり
小さな心配事がありました
そして、なんだか最近脈が不安定なのと
たまーに胸痛があって
心臓になにかあったら大変だと循環器科に。
24時間ホルターすることになりました。
そして12月27日に受けた検診ドックの結果が郵送で送られてきました。
結果は...
心電図、左室高電位。
中性脂肪オーバー
空腹時血糖値基準ギリアウト
という散々な結果に。
1番の心配は心臓のこと。
結果を持って循環器科へ。
「高血圧が続くと左室の筋肉がすこーし厚くなってることがある。でも緊張でなることもある。調べてみないとわからないけど、下のお子さんを産んでそんなに時間たってないしその時は大丈夫だったんだからそんなひどいことにはなってないと思いますよ。なんでもないって証明するために、心臓エコーもしてみましょうか」ということになりました。
とにかく落ち着かせてくれた先生に感謝...
血糖値が高めなのも怖いので、あまり糖質をとらないようにしなくては。
そして今日は期外収縮っぽいのがドックンドックンと2連発感じで一気に心配に。
2連発はね、一昨年の11月にホルター心電図したときにもあったんですが
1日に5回しかなくてそのうちの1回だけだったので「もう大丈夫!心臓なんともない!」って太鼓判押されたんですよね
だから今回もきっとなんともない。大丈夫。
なにかあれば治しながら産んでいける。
と自分の心を落ち着かせていたんですけれども
血圧は正直で、140超え!
朝は120で低かったのに〜
1時間後にまた140超えて、今日はもう下がらん。しょーがない。下がらない日なんだ。と諦めて5分後に測ったら120がでました。
なんなん...??ほんと気持ち次第なのか...?
もう知らん、知らんと寝っ転がると激しい胎動が。
まだ17週のくせに腹の赤子はすごい活発で、めっちゃ胎動感じる。
デブだから20週くらいまで感じないかと思ってたらすごいすごい。
「緊張してもしなくても、赤ちゃんは育ってるのよ」と市立病院の先生が言っていた言葉を思い出す。
緊張してもしなくても、心配してもしなくても
なんとかなっていく。流れていく。
どうしようもできない。任せるだけ。
赤ちゃんを最悪諦めようかとまで考えたけど、胎動を感じるともう無条件に諦めることなんてできなくなる。
本能で、産むことしか考えられなくなる。
どうかどうか。頑張るから、見ていてくださいね。
2018年1月5日 妊娠16週 さいたま市立病院
新年明けまして、早速市立病院2回目の検診へ。
この日は冬休み真っ盛り、主人は仕事のため兄(6歳)と妹(2歳)を一緒に連れて行かなくてはならず少し気が滅入る。
うちから市立病院はバス2台使うか電車2本乗り換え+バスでないといけない...すごく不便。。
子供2人連れてバスだとトイレ等何が起こるかわからず時間が読めないし、そもそも本数が少ないのでタクシーで行くことに。
子供たち、タクシーの中で大はしゃぎ。。
到着すると血圧測定、ど緊張して160突破。。
慌てて計り直しても140がでたので、どうしようか悩みつつ2枚とも渡す。
40分ほど待たされ、兄に勉強をさせゲームさせとき妹に本を読み、ごっこ遊び。
すると看護師さんがやってきて「もっかい血圧測りますね〜!」
この時はもうだいぶ落ち着いていて、子供たちの様子に集中しながら看護師さんに身を委ねると...
「測り直してよかったわ〜!下がった!129!」
と言ってくれた。
やっぱり緊張も多大な影響を及ぼしてる、と再確認。
落ち着けば、大丈夫大丈夫。
診察の時間がやっとくる。
腹部エコー台に寝かされるのはいいが、10分ほど先生がやってこない。
流石市立病院、忙しいっすね...
やっと先生がきて赤ちゃんの様子を見る。
やっぱりね。動いていて可愛いんだ...
産みたいと、本能で思うんだ...
赤ちゃんは99グラム。
順調です。
年末から今日の朝までの血圧を提出。
上は120〜130
下は78〜90
「落ち着いてきたね。やっぱり白衣性高血圧も十分あるね。まぁ中期は血圧下がるもんなんです。下が少し高いから、高血圧もしかしたらなりかけなのかもね。出産終わったらダイエットね。引き続きうちで見ていきましょうね」
「家でもリラックスして測ってね。しかし血圧測定時の脈が多いな!これ脈が落ち着けば上は110、下は70まで下がるんじゃないかな?
妊婦さんの血圧はね、下げすぎちゃいけないの。140超えないと治療の対象にならないから今のところ薬はなしね」
とのこと。
先のことはわからないけど、少なくとも今の時点では花丸じゃないか。
頑張ってるかいがあるな...
と診察室を出ると..
兄(6歳)、病院のソファに大量にお漏らし。。。。
ギャーーーーーー!!!
「どうしてトイレ教えてくれなかったの!!」
「トイレわかんなかった!!!」
「病院の人もいなかった!!」
「ママどのへやにいるかわかんなくて聞けなかった!!」
「今度からちゃんといってよね!!」
とキレまくられる。
妹は「にーちゃんおしっこでちゃって、ママ、ママってさがしてあげたんだよ!」
とニコニコとドヤ顔を決める。
ごめんね...たしかにトイレ遠くて場所教えてなかった。。ママもどこの診察室なのか教えてればよかった。
でもでもずっと俯いてゲームしてたのは...!?
私が診察室に入るまでにいうチャンスはあったんでは...!?
周りに患者はいっぱいいたが...もらすくらいなら聞けば教えてもらえたぞ...
となったけど堪えて、おしっこを拭き看護師さんに謝り、トイレでズボンとパンツを脱がせる。6歳の着替えなんて持ってきてないので私のセーターと兄のダウンを腰に巻きつける。
帰りはゆっくりバスで、と思ってたけどそんな状態だったのでまたタクシー。
とにかく...疲れました...!子連れ診察、もうやりたくないぞ!!
2017年〜2018年 年末年始にかけて
年末。
クリスマスやお正月。
おいしいものだらけの季節。。
ほんと、参りました。
チキンやシチューにおせち...
すべて、塩分高い。
そしてケーキ。
糖分とり過ぎになる!!
自宅なら、トマトやアボカド、納豆や野菜をとり蒸し鶏を食べお酢を飲みトマトジュースを飲み...とコントロールできるんだけど
義実家、実家に行く時が辛かった。
とにかく自分で食材を持ち込み、私は私で食べますので気にしないでください!と断った。
味の濃いものは少しだけ。野菜をたくさん食べて満腹に。
幸い義実家はお義父さんが糖尿で食事制限をしたことがあるのですごく協力的でした。
ただ外食が辛かった。
まず塩分2グラム以下のごはんがほとんどないよね。
1日6グラムに抑えようとすると1食2グラム。
しかしメインのハンバーグで4グラムとかいったりする。
2グラム以下のメインメニューを見つけても、サラダにはドレッシングをかけられない。
スープなんてこわくて飲めない。
お味噌汁も具だけ食べる。
寿司は酢飯の塩分がものすごい、おせちなんて塩分の塊、ピザとろうとか言われた日には...
それでも義実家はまだ気にしてくれた。
ごめんなさいって感じだったけど...
実家はもう
「6グラムなんか無理よ〜!」
って感じでしょっぱい雑煮、おせち、お菓子、お寿司をどんどん出してくる...
「塩分ないとおいしくないよ!」
って知ってるよ...
流石高血圧一家!!しびれるぜ
血圧は、やはり緊張状態だと140を超える時があったけど..
徐々に一回目でも120や130を出すことが増えてきた。
やはり中期に下がるというのは本当だったのか...!
それとも厳しい減塩生活が身を結んだの?
やはり結果がついてくると、頑張っているかいもあります。