心気症の学会2世が自分の心を取り戻したいんだってよ

学会2世ですが、信仰心なしです。心気症気味です。高血圧合併妊娠で3人目を産もうとしています。

カウンセリング4回目を終えて。わたしのなかの依存心

私「なんだかまた体調が不安定で。今日もこれから歯医者に行くし、明日は産婦人科です」

 

先生「行動していれば不安にならないんだよね」

 

私「病院に行っていれば、私は私にできることをちゃんとやっているから大丈夫だって思えるんです。症状がでると、本当にいてもたってもいられなくて。自分ではどうしようもなく抑えられなくて。病院に行って、なんともないですよ、大丈夫ですよって言われるとすごく嬉しいし安心できるんです」

 

先生「それは、もうある意味病院が宗教みたくなってるよね。お祈りと同じ。誰かにすがりたいんだよね。病院に依存してるの」

 

ガーーーーン!!!

 

ときました。

 

私は自分が信じられず、なにかにどうしようもなく依存したい。すがりたい。

 

病院に行って悩みを相談する、自分のことを気にしてもらえる。ケアしてもらえる。

貴方は病気じゃないよ、大丈夫だよって言ってもらえる。

とても精神的に落ち着く。

 

これが、「宗教と同じ」と言われたことにガーーーーンときました。

自分では気がつかなかった...

 

先生「貴方はいろんなことを頑張って、行動することで不安を解消してきた。行動すれば、考えなくて済むから。でも貴方の問題は、なにか大きいものにすがりたい、すべてを預けてしまいたいという依存心。宗教の代わりになるものをずっと探してるの」

 

私「確かに、なにか大きな存在に出会ってすべてまかせてしまいたいっていう気持ちがどうしようもなく自分の中になります...麻薬みたいに、どうしようもできない気持ちが...」

 

先生「今までは行動していたから、考えなくて済んでいた。気がつかないようにしていた。でも、問題がここまで大きくなってしまった以上、そろそろ向き合わないといけない」

 

私「依存したい気持ちと向き合う...」

 

先生「依存は悪いことではないよ。創価学会に戻るのも、自分さえ良ければいいから。他に依存する対象を見つけたっていい。でも、健康食品とか占いには気をつけてね」

 

私「依存は悪いことじゃない...」

 

先生「ある部分は依存するけど、適当な距離をとる依存の仕方もある。全部依存する場合もある。その違いが、貴方はしっくりきていないでしょ?」

 

私「わからないかも...全部依存したくなっちゃう...」

 

先生「それに貴方は、依存したいけど同時に依存の対象から離れようともすると思う。疑ったり、信じられなくなる時がくると思う」

 

私「なんか混乱してきました...道筋がわからなくなっちゃった...」

 

私「多分、なにも悩んでなかった子供の時に戻りたいのかもしれないです。宗教を信じて、すべてまかせれば大丈夫と思ってた時の自分。そしてそんな私を母はいいと言ってくれて喜んでくれた。その安心感に近づきたいのかも...」

 

混乱のまま、カウンセリングが終わりました。

 

こんなに動揺するということは、核心に近いんだろう。

 

どうしようもなく依存したいという心。

 

私の中に確実にある。

 

これはどうしたらいいんだろーーーー

 

自分を信じるってどうしたらいいんだろーーーー

 

先生の言ったとおり、カウンセリングは痛かった。

 

心の弱い部分を、無理やりこじあけた。

 

しかし、やっと核心に近づけた。

 

依存する心について、考えることは続く...

 

なぜ病気のことばかり考えているのか

前回からの続き、まだまだ考え続けています。

 

わたしは、絵に描いたような幸せを確かに手に入れたはず。

それが人生の目標だったはず。

どうして、もっと楽しめないのか?

そもそも、私はなんのために生きているのか?

 

○わたしは「病気でないことを証明し続けないといけない」と思い込んでる?

 

わたしが病気になると、母や姉は

「教えから離れたからだ」

と言うだろう。

その隙を与えちゃいけない。

そのためにも、わたしは病気になってはいけない。

体に痛いところがあってはいけない。

体に痛いところがあったら、検査をして命に関わる病気ではないことを確かめないといけない。

 

○いつか試練があって、信仰に目覚めるに違いないというストーリー

 

母は私に小さい頃から教えてきました。

 「貴方にもいつか、信仰を確信するような出来事が起こるよ。それが起これば、信仰が揺るがないものになるよ」

って。

 

もしわたしが病気になって...

わたしの精神が不安的になり、また創価学会にすがってしまうことがあれば。

わたしは、なにも心配することなく愛されていた子供の頃のわたしに戻れるんじゃないか...?

そしてそれは、母の望んでいるストーリーなのかもしれない...

 

でもそれは絶対に嫌なはずなのに

恐れつつも、望んでいる自分がいるのだろうか...?

 

なんかこのへんが、深く関係していそうです

 

さて、今日は4回目のカウンセリングです

 

なにに気づけるだろう。

 

 

カウンセリング3回目を終えて

3回目のカウンセリング、主に話したのは

「自己肯定感が低いため、常に何か頑張っていないと不安である」

ということ。

 

今までの人生、私は不安に突き動かされて何かを頑張ってきた。

まず第一に、勉強。

「こんな私なのに、勉強もできなかったらもう救いようがないできそこないだ」

という意識もあったと思う。

学生の本分は勉強。

やるべきことをちゃんとやっている私は、大丈夫だと思えた。

テストの2週間前から、何をやるべきかリストアップし時間配分を考えた。

この日までにはこの単元を終えて、この日からはこれに取り掛かって...と逆算して考えた。

ネットで評判のいい参考書を探して試した。

学校の先生、夏期講習、冬季講習の先生にたくさん質問しに行った。

どんなにやっても慢心することはなかった。

足りない、少しでも100点に近づくにはどうすればいいのか。

そしてテストではだいたい80点以上はとれていたと思う。

友人には「頭の出来が違うからなー!」と言われたけど、それはないない

これだけやんないとできないんだから、極めて普通の人間だよ。

私は心配性で、勉強に関しては用意周到なだけ。

 

第二に、バイト。

私は高校生の頃からバイトをしまくっていた。

うちにはお金がなかったし(学会に寄付するお金はあったみたいだけどね!)

自分の欲しいものを買ったり遊んだりするときにケチケチするのが嫌だったから。

暇な時間が、お金に見えた。

働ける若い体があるのにだらだらしているのは、私には機会損失に見えた。

気がつくとシフトをたくさん入れていた。

そして頼りにされる存在になってくると嬉しかった。

人手が足りない時ほど、必要とされている感が増して燃えるのだ。

この奴隷体質。

ある時はバイト掛け持ちをして、大学のゼミの課題や卒論と並行していた。

やることはたくさんあり、大忙しだったがなんとかこなしていた。

何かに追われて、こなしていると生きている感じがした。

頑張っている自分は大丈夫だと思えた。

 

第三に、就職活動。

大学3年の夏から旅行会社のインターンを始めた。

当時インターンをしている人は珍しかった。

旅券の運び屋をやったり、ツアーの企画の仕方など学んで楽しかった。

それから、自己分析セミナーにもたくさん通った。

グループワークもたくさん参加した。

これは好きでやっているわけではない。

(こんな私が就職できるわけない!!どこも採用してくれないかもしれない!とにかく私は、動かなければ!)

という恐れに突き動かされての行動だった。

何もしていない時の不安を100だとすると、動いていれば20とか30になる。ので、やる。

友人はそんな私を見て

「ほんとに行動力があるよね!」とほめた。

そんなに動こうと思っても、動けないよ。と。

そうなの!?

って感じだった。

私は不安だからやってるだけなんだよ...

前向きに行動してるわけじゃないんだぜ...

 

第四に、婚活。

大学4年生のうちからネットのお見合いサイトに登録して婚活を始めた。

たくさんの人とメールして、3人と実際に会って3人目が今の主人。

友人に話すと、びっくりされる。

「なんでそんなに生き急いでるの!?」

「なんでそんなに早く結婚したいの!?」

いやいや、うちは創価学会っていうハンデがあるから。

普通に幸せな家庭に産まれた人なら考えなくていいことなんだよ...

私は性格にも問題あるし、弱いし

そのうえ創価学会だし

こんなお荷物と結婚してくれるなんてモノズキは存在しないかもしれない。

私は一生独りかもしれない。

そしていつか絶望して死にたくなるかもしれない。

そんなの嫌だ、私だって幸せになりたい...

と、あがいた結果でした。

 

 

 

頑張った結果、高校、大学と第一志望に合格できたし

就職活動も、第一志望に内定をいただき

主人にも巡り会えて、24歳で結婚。

 

ちゃんと結果はついてきました。

しかし結婚し妊娠した途端に私は頑張れなくなりました。

私の人生の目的は、創価学会の家から出て新しい家庭を築いて幸せになること。

頑張った結果、ついに夢見ていた生活を手に入れることができました。

幸せを満喫してもいいはずです。

実際に、息子が3歳になるくらいまでは幸せを満喫していました。

しかし、徐々に仕事に身が入らなくなり...

嫌で嫌で仕方なく、惰性で働くように。

燃え尽きてしまったのか?

頑張るモチベーションが無くなってしまったのか。

そして仕事を辞め、専業主婦に。

 

そして夢を見るようになった。

夢の中でわたしは学生に戻っていて、不登校で勉強についていけなくなっている。

受験が近づき、このままじゃ浪人ていう厳しい状況。

久しぶりに学校に行こうと思うんだけど、忘れ物をしたり電車を間違えたりしてなかなか学校にたどり着けない。

何度も何度も、この夢を見る。

 

わたしは、頑張っていない自分、頑張れない自分に焦りを感じているらしい。

でも何を頑張ればいいのかわからない。

そもそもやる気が湧いてこない。

 

子育てを頑張ればいいのに、家事を頑張ればいいのにちっとも身が入らない。

どうすればいいのか。

そして病気のことばかり考えている。

この状態は、なんなんだ。

 

 

 

漫画 アシガール 2巻 感想

はい。アシガール面白いっすね!!

 

軽い感じでサクサク読めて笑いどころもありトキメキもあって楽しい!!

 

2巻は戦あり、若君の寝屋に忍び込む展開ありで動きがありめちゃくちゃ面白かった!

 

だってだって、寝屋だよ!?

 

若君の、寝屋!!!

 

寝屋に忍び込む!!!!

 

ギャーーーーー!!!

 

 

 

 

 

取り乱してますが。

 

このままずっと足軽だと、戦でしか若君と会えないしね...

2人が急接近する場面がどうしても必要ですよね。

唯はどうしても珍妙な娘なんだけど、その素直で臆さないでモノを言う姿勢を若君が気に入ってくれたみたいですね❤️

でも2つ並んだ枕を見てビビっちゃうところがまだウブで可愛いね

若君もそれを察して、無理はさせない...

それどころか、腹が決まったら来いだって!

なにその余裕ー!

唯ちゃんにはハードル高いよ

私くらいの変態のスペシャリストになるとね、抱かれる気120パーセントですから

30代からの女の性欲なめんなよって感じですよ

思い出したい、ピュアな気持ち...

次は黙って帯を解かれるといいね!

しかし「帯を解く」って言葉すごく趣があっていいな...

 

 

 

 

 

 

 

いやーん

右下腹部のちょっとした痛みが気になり

痛みが怖く、股関節や恥骨のあたりを揉みまくり

股関節は筋肉痛のような痛み、恥骨は押すと痛むように

そのうち治るんじゃね、と無理矢理思うことにしてたら本日、右の股関節がだるくて重い感じ。動かすと痛いような筋肉痛のような。

恥骨を押すと痛むのは痛みが弱くなった。

そして右下腹部に鈍痛。

 

あー!やだやだ!!

せっかく動悸とめまいはほとんどなくなってきたのに。

 

考えているのは

 

①婦人科系の病気

これは来週火曜日に予約を入れた。

今、生理中だし。。腹痛がひどくなったら電話してみようと思う。

 

②鼠径ヘルニア

いわゆる脱腸。でも手で触れても飛び出している感じはない。

行くとしたら胃腸外科?

 

③骨とか筋肉の病気

整形外科。半年前に股関節と恥骨のレントゲンを撮ってもらっているから比較して診てもらえると思う。

 

今日は、「様子を見よう!」と決めて娘と公園に行ったりガーデニングのお花を買ったり、洗濯したりお皿洗ったりおでんを仕込んでみたり。

 

そしたら右下腹部痛がありとたんに不安が押し寄せてきた...

 

このままおさまってくれたらよかったのに!

 

もとから、過敏性大腸ではあるし腹痛はしやすい。

 

生理3日目でもあるし、もういろんな痛みがあってわけわからん。

 

わけわからーんわけわからーん

 

もう、疲れちゃったよ

 

すべて忘れて、アホになりたーい

 

でもなんか、前に比べて落ち着いてはいるかも?

 

完全に、ではないけど

 

「いろいろ考えたってしゃーない!お医者さんに診てもらうしかない!私が考えても心配しても解決しない!!」

 

と思い始めてこれてる

 

「またたいしたことなくて、異常なし記録を更新するんじゃないか?多分大丈夫なんじゃない?」

 

との気持ちもあり、取り合えずfuluでイグアナの娘見て気持ちを紛らわせることにする...

 

漫画 アシガール 1巻 感想

森本梢子さんのアシガール!

 

面白いと評判だったので、気になって読んでみました。

 

森本さんの作品ならまあ面白いに間違いないだろう、と思って読んだらほんとに面白かった。

 

森本梢子さんの作品は、研修医ななこと高台家の人々しか読んだことがないんだけど(なぜかごくせんだけ読んでない。ヒット作なのに)

 

ゆるっとしたギャグの作風で明るく、軽く読ませてくれるし

主人公のキャラがどの作品も嫌味なく、素直で魅力的。

まぁクールなイケメンを書くのが上手!

最近の少女漫画によくある、クールでどエスな男じゃなくて

さりげなくかっこいい、ほんとにいい男を描いてくれるところがたまんないっす...

 

以下、ネタバレ

 

 

○唯について。

 

おバカで真っ直ぐで、すれてなくて。見ていて気持ちがいいタイプの主人公。

昭和の漫画にこのタイプ、多かったんじゃないかなー

もう少し色気が欲しいところなんだけど。

そこは若君となんやかんやあって女性ホルモン出さしてもらえ。と思う。

しかしゴキブリ並みの生命力が羨ましい。

 

○若君について

 

こりゃー、あかんわ

これはもう、あかんわ

かっこいいわ。

こんないい男が、ヘンテコリンな主人公をなぜか気にいるところも王道でいいわ。

唯はどうやって若君に近づくのか笑

半径200メートル以内に入ったら斬られるで笑いました笑

 

○唯の弟について

 

発明好きの弟、頭脳明晰な弟、可愛いね!

姉に対しての冷静なツッコミも素敵です。

 

○弥之助のおふくろさんについて

 

なんて人間ができた人なんでしょ...

いや漫画だからさ、戦国時代で主人公をサポートしてくれる人はどうしても必要なんだけどさ

自分の息子が生きてるかも、僅かな望みをかけてお城に来てみたら

自分の息子に成りすましてる奴がいた...って

私だったら優しくできないよ!!

挙句お家に招いておにぎりをご馳走するなんて...

もう、頭が下がります

素晴らしいおふくろさんです

 

果たして唯は戦で功名をあげられるのか...?笑

これからの展開が非常に楽しみです。

戦国って血みどろで大分シビアな展開になっちゃいそうだけど

唯の絶対に死にそうにないキャラが読者を安心させてくれますね

そしてやっぱり、恋愛が主軸だと思いますので

とにかく若君をかっこよく!!!!

そして女性読者をメロメロ(死語)にさせてくれ!!と思います!!

 

笑けずり シーズン2 第一回 感想

笑けずり!!!

 

若手芸人育成サバイバル!!!

 

私の大好きな笑けずりのシーズン2が!!!

 

はじまるーーーーー!!!

 

もうめちゃくちゃ嬉しくてですね。ほんとに。

 

もう前のめりで見ちゃいましたね。

 

さてさて感想〜

 

 

○ハナコ

 

なによ!なによ!のゲーム、ロバートのABゲームを彷彿とさせました。

面白いトリオの芸を見せてくれそうです。

 

○オダウエダ

 

プリプリプリプリ〜♫

 「エビだー!」

ニャーン

「なんだねこかー!」

 

戦慄しました。

もうぶっとびすぎてて、独特で。

もう一歩間違えたらキ○ガイですよ。

でも一度見たら忘れない。もしかしたら、うまくいけばとんでもない方向に化けるかも??

 

○おべんとばこ

 

「ボキンボキンボキン!!!」

叫びながら募金を募る男の子

たくさん募金し、隙あらば男の子とキスしようとするサラリーマン笑

あぶねぇ笑

私は好きですね、この犯罪めいた感じ

 

○ さくらえび

 

桃次郎さんの、イラっとするキャラ最高に好きだと思いました!

イラっとさせる間も、うまい

言い方もうまい

 

○男性ブランコ

 

キワモノというか、怪しい男性2人という感じですね!!

怖いんだけど、ほどよく怖くていい感じに笑える

 

○レイトブルーマー

 

動きで笑わせるタイプの人たち。

でもね、私思うんだけど

エンタの上様にでてきたら、1ヶ月くらいで消費されていきそう...な、感じの芸風

漂う一発屋臭。

 

○マンマーレ

 

劇団の人の寸劇を見ているよう。

おばあちゃんと戸惑う店員さん、上手でした。

 

○マスオチョップ

 

奇想天外な発想力が面白い!

実力がありそうです。

ギネスを目指す男と、ギネスを破った記録世界一の男の対決笑

オリジナリティーに溢れている!一番楽しみかもしれません。

 

さーこれから誰が削られちゃうんだろう!?

笑けずりの魅力っていろいろあると思うんだけども

 

どうしようもなく笑いの道は厳しく、シビアだということ

芸人たちの間に産まれる仲間意識の素敵さ、別れの辛さ

プロの芸人がどんな視点で若手を見てるのかということ

 

こういうとこがさ、好きなんだよねー

ネタ番組では見られない、芸人たちの苦労してる裏側とか

プロの芸人が伝授する技とか

 

これからどんな戦いになるのか!?楽しみです!