心気症の学会2世が自分の心を取り戻したいんだってよ

学会2世ですが、信仰心なしです。心気症気味です。高血圧合併妊娠で3人目を産もうとしています。

初めてのカウンセリング

受けてきました。

 

女性の先生で、サバサバして合理的な感じがしました

 

たくさん話してきました。

 

創価学会の家に産まれて苦しかったこと

自分の行いの罰として病気になるのだと刷り込まれたこと

ずっと1人で、大人になったら自殺しちゃうのかなぁと中学生くらいのとき思っていたこと

家族と同じものを信じてあげられない孤独感、自責の念

自分がいけないのだ、という意識

受け続けた検査、ネットで調べるのがやめられないこと

気になる症状がどんどん変わっていくこと

 

先生「こんなに検査してたら体も疲れちゃうよね?」

 

私「自分でもおかしいと思います...」

 

先生「過敏になってるんだよね。体は。検査して安心すると症状は消えていく?」

 

私「少し引きずるけど、だんだん消えていきます。その時には別のところが気になってるんだけど...」

 

やっぱり自分は普通の感覚じゃなくなってるんだ。と改めて実感しました...

 

密室で育児してると、偏った思考の暴走が止められない

 

あと印象的だった会話がこちら

 

先生「普通ね、心気症のママだと子供のことも、心配してね。除菌しすぎてしまったり、手洗いにこだわったり」

 

私「それは全くないです」

 

先生「ないんだね!自分のことだけなんだね」

 

私(そう自分だけ、母親失格だよぉ)

「そうなんです、なんだか子供は強いから大丈夫って何故か思ってて。心配いらないって思えるんです」

 

先生「それは子供たちが創価学会じゃない外部の人間だからだね」

 

私「!!!そうか...」

 

あともうひとつ

 

先生「災難だったら、たまたま降りかかってきたものだから立ち向かえばいい。でも罰だと、自分が悪いのだから逃れられない、みたいなイメージがある?」

 

私「なんだかそういう運命、みたいな...私のような人間は、そうなっちゃうに違いない、って」

 

先生「自分は罰を受けるに違いない、受けても仕方がない人間だという思い込みがある、そこがなんでなのか。これから子供時代の話をきいていたいな」

 

そして継続してカウンセリングを受けて、心理療法というものを受けてみることに。

 

2週間に1回くらいでいいかな?と思っていると、

 

「1週間に1回くらいじゃないと。触れたくないような昔の傷に触れていくわけだけど、2週間空いちゃうとこじあけた傷がきれいに戻りかけて、そこでなにか聞いても綺麗な回答になっちゃう」

 

と先生。

 

そうか、心理療法というのは触れられたくない過去のことをこじあけて話していかないといけないのか...

 

傷が新鮮なうちに、どんどんやっていっちゃおうということだね

 

ちよっと怖い気もするけど、やってみたいかも。

 

人に話すことで、気づいたことがあったし

 

もっともっと、気づけることがあるかも

 

そして、自分のことを話していたほうが体に注意が向かない

 

体のことを考え続けるより、傷に触れるかもしれないけど小さい頃のときのことを思い返していたほうがマシ

 

そしてそれが解決につながれば...いいな