寝る前にする妄想1
さて今日は唐突に私の恥部をさらけだしたいと思います。
誰に頼まれたわけでもなく、何故か自分から大公開です。
どうしたの?読者やめるよ?という方もいらっしゃるかもしれません。
でもそれでも、やらなきゃいけない気が何故かしています(謎の使命感)
寝る前に妄想をして寝るっていうひとは結構多いんじゃないかなと思います。
妄想の世界なら自分の欲求が思いのまま、楽しい気持ちで気がついたら眠りの世界へ...最高じゃないですか。
私の妄想は結構痛々しく、ひどいです。
まず舞台はどっかの村です。
そこで私と、4.5人のイケメンが暮らしてます。
なぜか皆仕事はしておらず、毎日好きなことをして暮らしています。
海辺の村で、サーフィンをする人もあり、近くに街もありたまに遊びに行ったりできる。
私はそこでこじゃれたカフェなんかをやっており、ガーデニングをして庭をものっすごい綺麗なお花で溢れさせている。
私しか女がいないので、全員からアプローチがあります。
ここが私の可哀想なところなんですが、妄想の中でも自己評価が低すぎて(イケメンが私なんか好きになってくれるわけがない...!!そうだ、この世には私以外女がいないというところまで彼らを追い込まなければ)という心理が働いてしまっているのです。
しかしそれでも自分に自信がなく、うまく妄想ができなかったので
私は妄想の中で小嶋陽菜になることにしました。
中身は私なんだけど外見は小嶋陽菜。
イケメンの中にくっそエロくて明るくて可愛い小嶋陽菜。
一波乱起きないわけがねぇ!!
ここまで自分という存在を消すことによって、やっと妄想のスタートラインに立ちました。自分で自分が不憫です。
さて外見が小嶋陽菜になった私は、坂口憲二にサーフィンを教えてもらったり
昔好きだったバイト先の店長に気がありそうな素振りを見せてみたり
山崎樹範に積極的にアタックしてみたり
気になる人と徐々に距離を縮めながら、気ままに過ごすのです。
そして気がついたら寝てる。
なんて素敵!!
誰も傷つかない私だけの心の世界!
ハーレムラノベの主人公をバカにできないよね!
でもこの妄想も何百回としてきて、飽きてきたころに
私はとんでもなくいい素材を見つけてしまうのです。
つづく