母の愛と寂しさと
上の息子の幼稚園の行事があり、下の娘(10ヶ月)を連れて行くのがハードル高かったので実母を召喚した。
1時間のこども劇を、10ヶ月の娘がおとなしく見ていられるわけがない。
ということで娘を母に預け、ひさびさの長男とのゆっくりした時間。
帰ると、皆でわいわいしながら食事。
最近胃腸の調子が悪いこと、病院に通っていること、来月検査をすることを伝えた。
相変わらず、祈りなさいだったけど
そこはスルーして
「気持ちを強く持って、大丈夫だよ」
というエッセンスだけをありがたく受け取った。
心配してくれるし、愛情はたくさんもらっているのだ。
そう思ったら別れ際、なんだか涙がでてきた。
突然泣き出した私を慰め、励ましてくれた。
私はなんでこんなに寂しいのだろう。
どうしてこんなに不安なんだろう。
なんでこんな自分になってしまったんだろう。
泣くだけ泣いたら、スッキリした。
その日は不思議と体調がよかった。
そして、明るい考えが浮かんできた。
時間がかかっても、ゆっくりでも
あるがままの自分を受け入れられるようにやっていくしかないなあ。