2015年を振り返ると...
2015年、1月1日。
私は3歳の男の子を育てながら妊娠8ヶ月のお腹をかかえててんてこまいでした。
仕事を辞めたばかり、保育園を辞めたばかりで毎日息子と一緒。
毎日毎日たたかいごっこばかりで、正直もてあました!!
寒くて外に出たがらないし、出たら出たで公園からなかなか帰りたがらず私の方がお腹が張ってしまったり。
3月。
出産予定日は3月5日。
上の息子は1人で主人の実家へ。
私は主人と2人で陣痛を待つ生活。
赤ちゃんが何故か謎の心拍低下、へその緒が首に巻いている可能性ありと言われ心配しました。
上の息子は健気に1人で、おじいちゃんおばあちゃん、おじさんといい子にしていたそうです。
陣痛が始まってみたら、つるーんと産まれてきてへその緒は全く首に巻いてませんでした。
大人しい女の子。
菜の花の季節に産まれたので、名前は菜月になりました。
4月、一ヶ月検診。
心雑音でひっかかり、市立病院で「心室中隔欠損」と言われました。
心臓に小さな穴が空いてると。
心不全の症状がでてくるかもしれない。
そうなったら薬で抑えましょう。
自然にふさがる可能性が高いので、3歳くらいまで待ってみましょう。
と言われました。
いやー、本当に心配でした...
たまたまミルクの飲みが悪いのもあり、悩んで悩んで。
毎日泣いていたときもありました。
しかし、10月の7ヶ月検診で完全にふさがりました!!!
今思えば、本当に無用な心配ばかりでした。
ネットで調べすぎて、重症な人の例ばかりみて自分で自分を追い込んで。
菜月は元気だったのに、もっと本人をみてあげればよかった。
11月、乳がん疑惑。
このときも、「がんじゃない」って先生に言われていたのに、自分で調べすぎて悩んで、異常なくらい悩んでしましました...
12月、謎の胃腸不良。
検査の結果は異常なし。
しかし現在までまだ体調不良は続いてて、自分の中で検査方法をちゃんと守れていなかった気がしているので、もう一度検査をしてもらいたいし年明けまた病院に行きたいと思ってる。。
なんて主人に言ったら、
もういい加減にしてよ。
検査依存になっちゃうよ。
たいしたことないのにすぐに病院に行くの、やめないと癖になっちゃうよ。
と言われました。
呆れているし、勘弁してって思われてます。
どうして、こんなふうになってしまったのか。
原因を探るため、過去を遡ってみたけれど
私って、小学生の頃、自分ががんなんじゃないかって怯えて
必死で家庭の医学で調べていた頃からなにも進歩していないんだなぁと。
無意識で、罰が怖いんだと思います。
宗教一家から離れることができて、子供も2人に恵まれた。
なにも文句がつけようのないくらい幸せなはず。
この幸せが壊れて、やっぱり私は幸せになれないんだってなっちゃうのが怖いんだと思います。
あとは、こういうふうに病気を必要以上に怖がっちゃう人って
孤独だったり、かまってほしかったりするって。。
専業主婦になって、ママ友作りも下手くそで社会ともつながらなくなって
子育ても自信ないし、誰かに価値を認めてもらいたいのかも。
うん。
不安定だけど、元気なときもあるので
あんまり深く考えずに、楽しいときは楽しく。
人生、楽しむために産まれたのだもの。
最後に、こんな私と仲良くしてくれてありがとう。
迷惑ばかりかけてごめんなさい。
来年、少しでも前進できるように。
頑張っていきます!!