読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

学会2世の女が自分を取り戻すためにあれやこれや模索しますよ

学会2世ですが、今は全く活動してません。信じてません。でも罰の思想を未だに引きずってて、心気症気味です。

創価学会の家に産まれて(学会2世の苦悩)9

 大学生活、ゼミや部活やバイトで忙しく
学会の活動をまるっきりさぼるようになっていった私。
家族も、ああこれはいけないぞと思ったらしく
「信心を根本にしていかないと。宇宙のリズムと合わなくなってきちゃうよ。ご本尊様は絶対なんだから。必ず信じるようになってるんだから」
「ご本尊様から心が離れてるでしょ。でもいつか必ずわかる時がくるから。絶対に大丈夫だから」
などと何度も何度も言われてきました。
私はいつでも生返事。
家族は、一時的なものだろう。
いつかきっと戻ってくる、その時を待とうと決めたようです。
しめたものでした。
絶縁するでもなく、ゆるく関係を保ちながら、活動は絶対にしない。
お説教はうるさいけど、聞き流せばいい。
私の考える中での、一番衝突のないカタチになってる。

大学も3年になり、就職活動が始まりました。
私は必死でした。
誰も私なんか雇ってくれないかもしれない。
自信がなさすぎて、反動でインターンや自己分析のセミナーなど出まくりました。
人より劣っている私は、人より早く、人より多く行動しないと追いつかないかもしれない。
もうやたらめったら、ジャンルを問わず企業を受けまくりました。
お酒の会社、大手の雑貨屋さん、スーパー、人材派遣会社、無農薬野菜の宅配会社、フリーの飲食店情報誌の会社、リースの会社。そして銀行。
落ちまくり、失敗を繰り返し、それでも何かコツをつかみ、徐々に最終選考まで残れるように。
最終的に、3つの内定をいただき、その中で銀行を選びました。
うん。
安定を求めたんですね。

内定をもらって本当に安心して、あとは卒論を書くだけ。
卒論がある程度まとまってくると、これから働くまで暇だなーと思ってきました。

そこで私は、婚活しようって決めました。

もう、寂しいからって恋に恋して不毛な恋愛をするのはやめたい。
私は家が創価学会っていうハンデがあるけど、それでも結婚してくれるっていう男性を見つけるまで頑張ろう。
結婚を前提にしたおつきあいがしたいから、ネットのお見合いサイトに登録しよう。
そう決めました。

いやね、就職と同時に一人暮らしして家族と距離おいたらいいじゃん。
どうしてそこで男に頼るのよ。
と思う人もたくさんいるでしょう。

依存体質ってなかなか治らないですね。うん。
やっぱり寂しいんです。

寂しいんだけど、もっと未来を見据えた質のいい恋愛をしたい。
それに私の武器は若さしかない。
価値のあるうちに恋愛市場で自分を売りに出さないと、結婚できない人生になるかもしれない。
私はなんとしてでも自分でお金を稼いで、この家を出なくちゃいけないんだから。
私は必死でした。

...今思えば、それよりもちゃんと自分を作っておけと思わなくもないんだけど...

つづく