おじいちゃん先生の心療内科へ
行ってきました。
顔を見た瞬間、泣きそうになる。
娘を見て「大きくなったね、かわいくなったね!」と言ってくれる。
泣きながら、「検診の時血圧が160いってしまって...家で測っても140とか130で...」
と訴えると
「それはそれは心配だね」
とのこと。
測ってみようか、とのことで測る。
すると...
上が126の下が84
アルェー??
きつねにつままれたような私
するとおじいちゃん先生がメダカの入っている金魚鉢を指差して
「あれをみて。めだかちゃんだよ〜。ひらひらおよいでるよ〜。めだかちゃんだね〜。Jちゃん(私)かな〜?だんだんまぶたが重くなるよ〜。目を閉じちゃう〜。いきをすう〜〜〜〜はぁ〜〜〜〜はきだす〜〜〜いきをすう〜〜〜〜〜〜はきだす〜〜〜〜ひと〜〜〜つ〜〜〜ふた〜〜〜〜つ〜〜〜〜みっつ〜〜〜〜〜」
私は催眠術にかかったように少し揺れながら深呼吸。
そんな私に測定器をつけてもう一度測る先生
そしたら...
115-79
アルェー???
次が
121-74
次が
106-77
...
アルェー???
「ここにくるとリラックスするでしょう?それがあなたの本当の血圧だよ」
「降圧剤なんて飲むことないよ!」
笑顔の先生、私は泣く。
帰りにネギくれた。
ずっとずっと、いてほしい...
いなくならないでほしい存在。