くもんをはじめてみたはいいものの2
息子の場合はかずとひらがなの2教科
かずは、20や30までの数を数えるところから
ひらがなは、3文字の単語をたくさん読むところから
ゲーム感覚でどんどんやっていき、得意そうになる息子
順調にこなし、かずは「数字をなぞり、書く」
ひらがなは「簡単な文を読む」まで進んできた
しかし、ここらへんで暗雲が...
どうやら息子、「書く」という作業があまりすんなりといかない様子
なぞりは簡単そうにやっていても、いざ自分で書く...となるとえんぴつの進みが遅くなる
正直、私も主人も
(あぁ、この子はあんまり頭のいいほうじゃないかもしれない)と思い始めてきた。
お手本の通り、見たままを書き写す
私も主人も、なんの苦労もなくすんなりできて小さい頃苦労した記憶はない。
息子は、すんなりできるタイプじゃないんだな。
絵も上手じゃない。箸だって未だに使えない。
周りの子達は、ひらがなをどんどん書き出してる。
カタカナだって読めてる子もいる。
くもんをやっている他のお友達は、あっという間に足し算まで進んだ。長文も読んでる。
正直今まで。
「主人と私の息子なんだから、頭が悪いことはないだろう」と驕っていた気持ちがあった。
ある程度いい学校に行ってくれるんじゃないか。
そんな期待は、持たないほうがいいと感じた。
息子は息子で、主人や私とは違う人間なのだから。
理想を押し付けてはいけないのだから。
でもこれは、私にとってはちょっと辛い事実みたい。
受け入れて、消化するまで時間がかかりそう。
ありのままの子供を受け入れて愛する。
それが理想だけど、なかなか私は未熟者です。