おはよう、こんにちは、こんばんは
昔からよくわからないことがある。
夕方5時とか6時くらいに「こんばんはー」と近所の人に挨拶すると、
「あっこんにちはー」と返される時が多いのだ。
私は、日が暮れてあたりが薄暗くなったら「こんばんは」だと思っていたんだけど
私が知らなかっただけで、世間には「夜は7時になってからこんばんは」とか暗黙のルールがあるの?
もしかして私、
(もうこんばんはってフライングじゃない?まだこんにちはの時間だろ愚か者)とか思われてた?
おはようございます、とこんにちはの切り替えもよくわからない。
私は、おはようございますは早朝の言葉だと思ってる。
6時、7時、8時くらいまではおはようございます。
9時くらいからはおはようございますとこんにちは、混合の時間。
10時からはこんにちはで、おはようございますってこの時間に言ってるとお寝坊さんって印象があって違和感がある。
私も9時くらいに「おはようございますー」
と言われると、反射的に「こんにちはー」と返してしまう時がある。
というもの、私は毎日5時半とかに目が覚めてしまう老人体質なので...
もう9時とかになると朝気分は完全に抜けているのだ。
でも朝8時に起きる人にとっては、10時はまだおはよう気分だろう。
どうでもいいことかもしれないが、明確な基準というものはないのだろうか。
いいページがあった。
挨拶の切り替え、どうしてる?
http://matome.naver.jp/m/odai/2135944243925715601
NHKでは、朝の9時でおはようございますとこんにちはを切り替えているそうだ。
これは「朝の10時のおはようございますは違和感がある」という世論のアンケート結果を参考にしているそう。
とりわけ高齢の世代が特にそう思っているらしい。
しかし、こんばんははもっと難しい。
日本列島は東西に長く、地域によって日の入りの時間が大幅に変わる。
そして季節によっても変わるので、一概にこの時間からこんばんは、と決めるのは難しいようだ。
北海道のひとは、夕方5時からこんばんはでも違和感ないそうだが
九州のひとはびっくりするそうだ。
私自身は、もう夕日がきれいだなあと思ったらこんばんはを使い始めてもいいと思っているんだけど。
こういうのって、地域や世代で統計をとってみたら面白いかもしれないね。