学会2世の女が自分を取り戻すためにあれやこれや模索しますよ

学会2世ですが、今は全く活動してません。信じてません。でも罰の思想を未だに引きずってて、心気症気味です。

創価学会の家に産まれて(結婚して宗教一家から離れよう)6

結婚への段取り。

まずはHさんの実家へ結婚の報告。

それから私の実家へ。

それから両家顔合わせを行おうということになった。

Hさんの実家へ。

手土産を持って行き、それなりの格好をしてド緊張する私。

Hさんの実家の人々は皆さん江戸っ子気質で、言いたいことはポンポン言って白黒はっきりつける!仁義を大切にする!という、いい意味でわかりやすい感じ。

言いたいことが言えず、気を使いすぎて縮こまってる私は大変珍しい人種のようでなかなか溶け込むのが難しかった。

そんな私でしかも創価学会の実家というお荷物つきなのに、いいお嫁さんがきてくれてよかったと喜んでくれた。

ほんとにひたすら、恐縮してた。


そして問題の、私の実家へ。

「結婚の話になると思うから、お父さんとお母さんとおばあちゃん、覚悟しておいてね!」

とあらかじめ言っておいた。

すると、母と祖母は結構おしゃれしてキメていた。

父もどことなく緊張していた。

Hさんは特に緊張したようすはなく、

「○子さんと結婚しようと思ってまして。応援してくださいねってことでー」

と、あっけらかんとしていた。

父は

「ほんとにこんな娘でよければ...ほんとにうちの○子でいいの?」

祖母も

「○子のことが...好きなの?へぇ...○子のことをねぇ...」

と信じられない様子だった。

おいおい失礼すぎんだろ

でも確かに私は実家でやりたい放題。

片付けしないしガサツで乱暴だし、ロクに手伝いもしない。

ひどいものだったのだ。

こんな男みたいな子と結婚してくれるなんて、仏様のようだと思ったのかもしれない。

むしろ、こんな子を引き取ってくれるんだから、学会の人じゃなくても贅沢は言えないなぁと思ったのかもしれない。

私がひどすぎるおかげで、ハードルが下がってよかった...のか...?

父は

「前にも話したけど、うちは学会だからね」

Hさんは

「それは大丈夫です。○子さんが信じてたり活動するぶんには問題ないです。自由ですから」

とのこと。

いや、私もう信じてないし活動もしないんだけどあくまでタテマエね。

母は

「ひとつだけ、結婚するんだったら家に仏壇だけらおいてね。どんなものでもいいから」

といった。

オッケーするしかなかった。

私たちの中では、あくまで飾りだ。

小さい仏壇を置くことになった。

こんなことで結婚できるんだったら、安いものだ。

ただHさんは今でも言う。

「仏壇ねー。俺はその気になればバラバラにしてゴミに出せちゃえるけどね。信仰心0だからね」と言う。

それだけは勘弁、と私は思う。

だって、神棚とか捨てられるの?

神社で立ちションできる?

それと同じことだよ、と。

染み付いてしまったものって、消せないものだね...


次は両家顔合わせ、そして結婚、その後もトラブルが少しあったのでそれを報告して最終回かなー。