学会2世の女が自分を取り戻すためにあれやこれや模索しますよ

学会2世ですが、今は全く活動してません。信じてません。でも罰の思想を未だに引きずってて、心気症気味です。

創価学会の家に産まれて(結婚して宗教一家から離れよう大作戦)2

クリスマスは日比谷公園のイルミネーションを見に行くことに。
銀座のケーキ屋さんでバイトをしていた私は、5時に上がると急いでソニービルの入り口に向かった。
Hさんがいた。

緊張しながら、でも楽しく歩いた。
イルミネーションはそこまで綺麗ではなかったけど、それは問題じゃなかった。
まだ会って2回目なのに、2人でいる空気が自然なことに驚いた。
屋台でグリーンカレーを美味しそうに食べる彼のことを覚えている。
夜も9時くらいになり、さあ帰ろうかな?
今日はチューも告白もなかったなぁ。
なんて思っていると
「俺の家に一回来て、そっから車で送っていくよ!危なくないしそのほうが一緒にいれる時間が長いでしょ」
と言われた。
この人も、離れがたいんだなぁ。と思うと嬉しくなった。
有楽町から南浦和まで、京浜東北線で一本。
私はノコノコと家までついて行ってしまった笑
一線を越える気はさらさらなかったんだけど、危機感がなさすぎとしか言いようがない。
後で聞いた話、Hさんは
(誘ってはみたけど本当に来ちゃったよこの人は!)と思ったらしい。

Hさんの家はわりと片付いていて、リラックスできる空間だった。
でも私は緊張していて、くるくる回る椅子に座って落ち着きなく回り続けていた笑
そんな回る私に
「あのー。◯◯ちゃんのことが大好きになっちゃったからおつきあいして下さい」
と言われた。
キタコレーーーー!!!!
心の中で私はガッツポーズ!!
しかし恥ずかしそうに「はい。」
と言ってみた。

そのあとは2人、変なテンションで車に乗り私の地元へ向かう。
「すごい楽しい。なんか、無限の可能性を感じる」
と彼は言った。
そのあと2人の間で、無限の可能性という言葉が流行った。

私は心配性のマイナス思考なので、こんな幸せな展開はちっとも思いつきもしなかった!!
なので、人生の急展開に驚いていた。

でも実際、ここから私の人生はうまいほうに急カーブを描いて回り出した。
運命の出会い、としか言いようがなかった。

でもやはり、家が創価学会なんだけどと打ち明けるのはどのタイミングがいいだろうかと思った。
こんなにいい人でも、去って行ってしまったらどうしよう。
去っていかないまでも、苦労をかけてしまうなぁ。それが申し訳ない。
なので、100パーセントの喜びには浸ることはできなかった。

つづく