M-1グランプリ 2015 感想5 決勝戦
タイムマシーン3号が決勝に行ってくれなかったショックで、だいぶ投げやりな感想になってます。。
部屋の壁が細くて、外からいろんな音が聞こえてくるというネタ。
テンポもいいし、上手いなぁ〜
さすがベテランだなぁ〜
で、終わってしまいました。
印象的なワードはなく...
私の好みに合わないんでしょうね。。
若い人より、多少年のいった人にウケそうな感じがしますね。
ベルリンの壁とか、言葉のチョイスが。
<ジャルジャル>
違和感のあるフレーズの言い合い。
1本目のネタより笑いの量が少ない。
ドキとかチキチクチクとか、1個少ない、1個多いというネタがしつこくて飽きてしまった。
同じ構成のネタを決勝でやるなら、1本目を超えるものを見せないといけなかったのかな...
なんか、いつもいいところで優勝を逃す笑い飯を思い出しました。
1本目が素晴らしかったので。
でもジャルジャルにはこれからも頑張って欲しいなぁー!
せっかく新しいものを作り出した発想力があるのだから...
完全に勢いでトントーーンといった感じ。
「いたずらしちゃうぞ」
で笑ったかな。
でもそれしか覚えてないな。。
なんか文句ばっかで申し訳ないんですけど、これ本当に優勝がとれるネタなの?
って思っちゃうんですよね
いろんなタイプのコンビがいたけど、正統派で陽性の漫才をするコンビがいなかった今回だからこそトントーンって行っただけなんじゃないのか...?
というわけで、総括してみると
出場したコンビ、笑いの形が幅広くて多様性があってそれぞれの良さを楽しめました。
それだけに、好みが分かれてしまったのかもしれません。
正統派の漫才が好きな人。
暗めのネタが好きな人。
シュールが好きな人。
馬鹿馬鹿しくて勢いがあるのが好きな人。
よく構成が練られたのが好きな人。
うーん、漫才のうまさとか、面白さってなんなんだろう?
突き詰めると難しいですねー!
審査員の方々も悩みますよね。
自分はウケても、これ優勝させるのはどうなの?って悩むこともあるだろうし。
また来年も、どんどん新しい形の笑いがでてくるといいなぁ。
いちお笑いファンとして、本当に楽しみにしています!