創価学会の一家に産まれて
この日は糖負荷検査。 どうかひっかかりませんよーに!と祈りながら採血される。 赤ちゃんは700〜800グラムに成長。 胎盤への血流も良く、順調。 膠原病がこわいので内科で診て貰う、と言うと 「診てもらったほうが安心だからねー!どんどん診てもらいな!ク…
いのちの電話にかけてしまうのは、結局私はお母さんのような存在を求めてるからだと。 思えば私はちゃんと自分のことを話していないでここまできてしまった。 もう信仰心がないことを黙って、母親のありがたい説法を無言で聞いていた。 本当は私の話を聞いて…
夜眠れなくて、いのちの電話にかけたらつながった。 不安なこと。 不安を打ち消そうとするともっと不安になること。 もっと自分を信じたいのにできないこと。 誰でもいいから気がついてほしい。 すがりたい。助けてほしい。なにか言葉がほしい。 そんな気持…
年末から全くブログを更新していませんでした。 不妊治療中の方が見たらしんどくなってしまう可能性があるので、ここで回れ右を推奨です... 心気症も一番酷い時期を脱し、いろいろ不安はあるけど楽しいこともできるという時期を過ごしていました。 ブログを…
ご近所トラブルが立て続けに2件も起きて、参ってしまっています。 詳細を書くのも精神力を使うのでもう今日は無理だ。 とりあえず明日、園長先生に怒られてきます... そして明日から聖教新聞がうちのポストに投函されてしまう。 嫌だ、嫌で仕方がない でも、…
創価学会を脱会した人、と検索してネットの波を徘徊していたときに 自らも脱会者であり、脱会者の支援を行なっているいわたちせいごうさんという方を知りました。 メールでの相談に対応する、とのことだったので相談しちゃいました。 病気が怖いこと=罰に怯…
私、不思議で仕方がないんです。 学会2世、3世で産まれた時から純粋培養されて洗脳が解けた人って、その後どうやって自分を立て直してるんだろう? なにかにすがりたい気持ちをどう消化しているんだろう? 危機があったとき、自分を信じて切り抜けられてる…
大学生活は順調。 就職、結婚、マイホーム購入、引っ越し、第一子を妊娠。 ジェットコースターのように20代を駆け抜けた。 危機はやってこなかった。 ほら、私、創価学会の活動なんてしてないし。信仰してないけどこんなに幸せだよ! って思っていた。 そし…
私の致命的なところ。 危機に弱くて、誰かにすがりたくなって1人では乗り越えることができない。 気づいたのは、高校3年生のセンター試験のとき。 私は志望校の国立大1つしか受けていなかった。 私立に行くお金はないし、落ちたら浪人確定 でも浪人するのは…
私「なんだかまた体調が不安定で。今日もこれから歯医者に行くし、明日は産婦人科です」 先生「行動していれば不安にならないんだよね」 私「病院に行っていれば、私は私にできることをちゃんとやっているから大丈夫だって思えるんです。症状がでると、本当…
前回からの続き、まだまだ考え続けています。 わたしは、絵に描いたような幸せを確かに手に入れたはず。 それが人生の目標だったはず。 どうして、もっと楽しめないのか? そもそも、私はなんのために生きているのか? ○わたしは「病気でないことを証明し続…
3回目のカウンセリング、主に話したのは 「自己肯定感が低いため、常に何か頑張っていないと不安である」 ということ。 今までの人生、私は不安に突き動かされて何かを頑張ってきた。 まず第一に、勉強。 「こんな私なのに、勉強もできなかったらもう救いよ…
前回からの続き。 私は、家族に対して罪の意識を抱えていること 家族の望みを何も叶えてあげられなかったこと 罪悪感があり、自分には何か悪いことが起きるに違いないと思い込んでいることを話しました。 そして家族が大好きで、恩返しをしなくてはと思って…
おじいちゃん先生の心療内科に行ってきました。 たくさん検査をして異常がなかったこと 今は動悸と眩暈に悩まされてることを話しました 動悸がすると怖くて、心臓が悪いのかと心配になると訴えると 「心臓が悪かったら、動悸以外に症状が出るんですよ。気が…
多分、お母さんなんだと思う。 悩んだ時になんでも相談できるお母さん。 どんな私でも受け入れてくれるお母さん。 それができないから、お母さんみたいな存在をいつまでも探してる。 実際、お母さんに悩みを相談すると 「そんなウジウジしてちゃだめなんだか…
本日は2度目のカウンセリング。 もう思う存分、家庭の事情や今まで悩んできたこと、自分がどんな人間か(と自分で思っているか)ということを伝えてきました。 カウンセラーさんに言われたので印象的だったのが 「怒ったりすることはあまりないの?言いたいこ…
私が罪悪感まみれになってしまうのも、仕方がないのかもと思った。 さて、そこからどうするか。 罪悪感て、消せるものなんだろうか? 乗り越えるものなんだろうか? 受け入れるものなんだろうか? 罪悪感にどう対処すれば楽に生きれるのだろうか。 根元裕幸…
私の姉は12歳年上だ。 母は姉を産んで、姉が小学校6年生になって私を妊娠した。 これはちょっと珍しい。 周りには歳の近い兄弟の子がたくさんいるし、大家族でもない限り12年も歳が離れるなんて聞いたことがない。 私も中学生にもなると、夫婦の営みがあって…
なんだか母のことについて考えることが、すこく大事なことである気がしてきました 私の母。 だいたいいつもニコニコしていて、声を荒げたことはありません。 いつも明るくて、前向き。私は産まれてから、母が愚痴を言ったり弱音を吐くのを一切聞いたことがあ…
カウンセリングで幼少期のことに触れていく、と聞いたので じっくりと、子供のときのことを振り返っていました。 いろいろな考えが頭を通り過ぎ、一番思ったのは 「私は母の思うような女の子ではなかった。それがすごく申し訳なく思った」 ということでした…
受けてきました。 女性の先生で、サバサバして合理的な感じがしました たくさん話してきました。 創価学会の家に産まれて苦しかったこと 自分の行いの罰として病気になるのだと刷り込まれたこと ずっと1人で、大人になったら自殺しちゃうのかなぁと中学生く…
祈れば幸せ(o^^o)なんにも心配ないんだよ(o^^o)なんて優しい世界だったらよかったんですけどね。学会には「罰の思想」というのがありまして。教えを疑ったり、活動を不真面目に行ったり、脱会したりすると必ず悪いことが起きる。また、前世での行いがよくな…
私は創価学会を熱心に信仰している一家に産まれました。今では信仰心は持っておらず、結婚して家族とは距離を置いた暮らしをしています。幼少の頃からずっと、信仰を当たり前のこととして教え込まれていたことが私の人格形成に多大な影響を及ぼした。そう思…